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中古車売買契約


中古車(車・バイク)売買契約に関するトラブル

中古車売買に関する契約トラブルのご相談をよく頂きます。

中古車は一度別の方が使用した後の車両になりますので、購入の際には、何らかの不具合がないか、販売店に対する確認も含め慎重な判断が必要となります。しかし、中古車は過去どのように使用されて、どのような状態なものなのかを正確に判断する事は専門の方でも難しく、また、車両に関しては注意をしていても、契約内容において、解約時のキャンセル料や、クレジット(ローン)契約等の支払内容においての説明をキチンと受けていない為に問題が発生することも多いようです。


トラブル事例

【事例1】

契約時に担当者より「納車の際には安心して使用して頂けるようにしっかり点検・整備、消耗品等が経年劣化していれば新品パーツに交換してからのお渡しになります。」という説明があったのも関わらず、納車後2ヶ月もたたないうちに不具合が発生した。

【事例2】

購入契約時に担当者より「メーカー保証が付いているので万が一の故障の際にも安心です。」という説明を受けたので購入したが、故障時にメーカーに修理を依頼したところ、「こちらの車両は通常使用(走行)による故障では無い為、メーカー保証外になりますので有償修理になります。」との説明を受け、無料での修理はしてもらえなかった。

【事例3】

購入・売却契約したが都合でキャンセルを申し出たところ「キャンセル料として購入(売却)価格の30%を頂きます。」と言われた。契約時にはそのような話は聞いていなかった。


トラブルへの対応策

このような契約の場合、契約者が事業者と消費者間である場合には瑕疵担保責任の追及により無償での修理もしくは契約解除を要求することや、消費者契約法を主張することで契約無効にすることで解決することが多いです。

購入直後に故障した為、返品や無償修理を要求したところ「こちらの車両は現状渡しでの契約だったので要求には応じかねます。」と言われた。

これらは高額な取引であることが多く、相談者の方々のお怒りや落胆はとても大きいようです。同じようなケースを経験されている方は是非ご相談いただければと思います。


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